6月23日から28日まで、恒例の北海道に出かけました。コロナ
の影響で、朝一番の飛行機は欠航、やむなく11時台の飛行機で
旭川空港へ。
空港から一路、紋別・オムサロ原生花園へ。15時40分着。
天気は曇り、入り口でノゴマのお出迎え。

鳥がとても少なく、やっと出てきたベニマシコであります。

いつ見てもとてもきれいな鳥です。しかし、昨年にと比べると数は
少ないようです。

なかなか鳥が出てくれず、待っていたらカワラヒワが出てくれました。

いつも沢山いるノビタキもなかなか出てきません。2時間ほどして
やっと出てきてくれたのがこの個体であります。

今年は夏鳥の北海道への飛来が早かったそうです。オオジュリ
ンが子育て中であります。

オムサロに着いた時とても静かで「なぜ」と思ったのですが、原
因がこの方でした。いつも元気に囀っているコヨシキリが鳴いて
いないだけでなく、居ないのです。
2時間いて、写真に写せたのがこの方のみ。

コヨシキリだけでなく、いつも原生花園の上を飛び、「スビヤーク、
スビヤーク」と鳴いているこの鳥・オオジシギも、この1羽しか見つ
かりません。

初日のオムサロの印象では、ノゴマが多いだけで、それ以外の鳥
がとても少なく静かなのです。とても心配。
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